サスティナブル美人の幸せレシピ

10歳下の夫を持つオーガニック好きな30代主婦の沙澄美(さすみ)、サスティナブルな暮らしの工夫や夫婦エピソードなど発信しています。

壊れてもまだまだ活躍できるよ

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夫が学生時代からずっと使っていた洗濯物干しが壊れてしまいました。プラスチック製なので、しょっちゅう日に当たっていれば、いずれは劣化してきますよね。

壊れたとはいえ、幸い、場所が良かったので、紙ひもで結び、また使えるようにしました。

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こんな感じに縛ってみました。なんだか可愛らしく感じました^^

今日もいつも通り、洗濯物を干しました。まだまだ頑張ってもらいますねー!

 

サスティナブルな暮らしを意識する前は、物が壊れたらすぐ捨てて、新しいのを買っていました。今は、壊れても工夫すればまた使えるようになる、という考えに変わりました。それでも使えなくなったのであれば、新しいのを買うときはプラスチックではない製品を買うか、家にあるもので何とかするようにしています。

 

私の祖父母は、いつも「もったいない」という言葉が口癖だったので、戦争を経験した世代だからそう言ってるんだろうなと思っていました。ケチなことばかり言ってうるさいなあと思っていた時もありました。

でも、サスティナブルな暮らしを意識するようになってから、戦争を経験したとか、時代が違うからとか、そういうこととは関係ないんだなと思うようになりました。よく考えてみたら、祖父母は、大量消費やプラスチック製品が広まる前から生きてきた人たちなんだよなぁと気づいて、祖父母が生まれた頃の環境はどんなに美しかったんだろうなと想像しています。

 

壊れてもちょっとだけでも工夫すれば、まだまだ使えるものはたくさんあります。ちょっとした修理屋さんの気分にもなれて楽しいですよ^^